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ちょっこうしゅうせいばん直交集成板

Cross Laminated Timber (CLT)。JASでは直交集成板と訳している。挽き板を並べた層を、板の方向が層ごとに直交するように重ねて接着した大判のパネル。1995年頃からオーストリアを中心として発展してきた新しい木質構造用材料で、現在は北米や豪州などでもCLTを使った建築物が建てられている。2013年12月にJASが制定され、今後建築基準法での基準強度の設定などもおこなわれる見通し。