株式会社藤岡エンジニアリング

私たち藤岡エンジニアリングは、岡山県真庭市を本社拠点とし、身の回りにある様々な製品に使用される、軽金属（マグネシウム、アルミニウム、亜鉛など）の加工や製造を行なっています。もともと藤岡エンジニアリングは1952年に大阪で事業をスタートし、1976年には岡山県真庭市に久世工場を設立し操業を開始しました。同じ頃、岡山ミノルタ精密が同じ地に設立された、この見えない縁が今に繋がり、日本のものづくりを真庭から支えています。

現在にいたるまで、主に「マグネシウム成形」、「アルミニウムやマグネシウムを使った製品の機械加工」、「これら製品を成形するための金型製造」を行なってきました。藤岡エンジニアリングは、「取り扱うものの専門性の高さ」と「大企業から受け継いだ組織体制や規律ある社風」が特徴です。

そして「規律ある社風」でありながら、「一人一人の社員のやりがいや、働きがい」を見出すことができるように、会社としサポートしています。これからも社員とともに会社の成長を実現させ、永続的に成長し続けられる企業を今後も目指してまいります。

「御縁を大切に、心のこもったモノづくりで、社会に貢献します。」

■経営理念

・人材育成を推進し、活力のある会社を築く

・未来を見つめ、企業の安定した発展を図る

・新しい価値を創造し、豊かな社会の実現に貢献する

軽金属のマグネシウム

弊社はマグネシウム、アルミニウムなど主に軽金属と呼ばれる素材を使った成形・加工・金型づくりのプロフェッショナル集団です。具体的には以下のような手法で釣具や自転車、カメラ、農機具などに使用する精密部品や、部品製作に使う金型の設計・製造を手掛けています。

・マグネシウムのチクソ成形
・マグネシウム、アルミニウムのダイカスト
・樹脂、マグネシウムの射出成型　など

製品設計から金型製作、成形、機械加工、組み立てまでの一貫生産を実現できる総合力を強みに、高品質の製品をお客様へお届けし、日本のモノづくりを真庭から支えています。

藤岡エンジニアリング製のデジタルカメラ部品

製品を検査している様子

藤岡エンジニアリングで働く魅力１
“社会に貢献でき、成長できる”

生活や趣味で使われる身近な製品を作る仕事なので「社会に貢献できている」というやりがいを持って働けます。また従業員の技術向上のために、外部での研修も含め積極的な支援を受けられるところも弊社の強みです。また周囲に相談しやすい空気もあるので、周りの上司・同僚の力を借りながら着実に成長していけます。

藤岡エンジニアリングで働く魅力２
“年齢関係なく努力、成長を評価”

学歴や職歴、年齢にかかわらず1年に1回本人の実績、能力を考課する職能資格制度もあるので、本人の成長性や努力次第で若くても給与アップを見込めます。

藤岡エンジニアリングで働く魅力３
“活発なコミュニケーション”

社員旅行や感謝祭、新年会など、従業員同士の親睦を深められるイベントも豊富です。2021年11月からは従業員同士の情報共有のため、社内報やデジタルサイネージの活用も始めました。新入社員や来客の情報、お客様からいただいた声などを積極的に社内で発信・共有して、よりやりがいを感じられる職場環境を構築していきます。

新年会の様子

・山陽新聞で機械設備の稼働率を把握するため、
自社で開発したシステムが取り上げられました。（2021年5月）

・山陽新聞で製造設備補強に伴う、工場3棟の建て替えが取り上げられました。（2020年）

・「真庭市SDGsパートナー」として認められ、賛同しました。（2019年より）

・その他、真庭いきいきテレビでも掲載された実績があります。

初めまして。株式会社藤岡エンジニアリング代表取締役の藤岡譲（ふじおかゆずる）と申します。当社はものづくり企業です。ものづくりの魅力は、自分が企画したもの、苦労して作り上げたものが、世界中の人に使われるというところに有ると思います。その役割の分、責任も重大ですが、努力したら努力した分、産み出される製品の出来栄えは良くなっていきます。また直接製品を作る役割以外にも、お客様から注文を受ける、材料を準備する、生産の計画を作る、出来栄えを確認する、お客様に届けるといろいろな役割を持った人が、一つの製品のために一致団結して協力するというところも魅力です。

当社の所在地である岡山県真庭市は地方、いわゆる田舎の町ですが、今の時代は、インターネットの普及により、どこにいても、いつでも、世界に繋がる仕事ができます。地方の小さな会社が、世界で通用する部品、製品を生み出している、その技術力を肌で感じながら、その技術力や経験、ノウハウをあなたも身に付け、世界の人々の役に立つ喜びを私たちと分かち合いましょう。